虫供養
こんにちは。
こんばんは。
先日、アース製薬の虫供養の記事を読んで際、手塚治虫の「火の鳥」を思い出しました。
虫魚禽獣、死ねば・・・どれもみんなおなじ。
人が仏になるなら・・・生きとし生けるものはみんな仏だ!
みたいな。
日本って、針や刃物なんかの物に対しても供養する習慣がありますよね。
八百万(やおよろず)の神みたいに、どこにでも神様がいるという考え方(物にも魂が宿るという考え方)があり、それを付喪神(つくもがみ)としてまつる。
それが日本人の「物を大事に扱う習慣、感謝の気持ち」に繋がってきたんだと思います。
そのうち無くなってしまうかもしれませんが・・・。
大日如来様、お地蔵様、ラジオ様、ガス様、電話様・・・「みんな私の神様、仏様」
(ある新聞のコラムより)
おわり。